社員インタビュー
安全・安心で美味しい豚肉を提供するため、
日々業務に取り組んでいます
入社したきっかけ
私が日本クリーンファームに入社したのは、生き物相手の仕事がしたいと思ったのがきっかけでした。
小さい頃から生き物を観察したり触れたりすることが大好きで、その影響で大学も畜産分野の学部に入りました。そこでたくさんの家畜とふれあい、お世話をしているうちに畜産の飼育管理を仕事にしたいと感じるようになりました。
就職活動中にニッポンハムグループの企業説明会に参加し、そこで食肉生産を担う日本クリーンファームの存在を知りました。豚と触れ合いながら仕事ができるのはもちろんのこと、国内では珍しい循環型農業を実践している会社であり環境面に配慮したシステム下で働いてみたいと感じたことで入社を決めました。
仕事内容
私は育成舎というところで仔豚の管理をしています。
育成舎では母豚から離れた仔豚を分娩舎から受け取り、大きく成長させ次のステージである肥育舎に繋ぐ部署となっております。
育成舎の仕事は仔豚を大きくするために、朝夕の見回りを行いその日その豚達にあった舎内環境を作ります。水や餌がちゃんと食べられる状態にあるか、部屋の空気が充分に換気されているかを確認し、何か不備があればすぐに対応します。また、状態の悪い豚がいれば治療を行い体調改善に努めます。加えて、安全・安心な商品（豚肉）を提供するために薬品を使用したら記録を残したり、出荷する際には薬品の使用日を確認し商品に残留していないかのチェックを行っています。
仕事のやりがい
養豚という仕事は、当たり前ですが豚を相手にしながら作業しています。
言葉が通じない為、豚にとって良い環境なのか悪い環境なのかを言葉では教えてはくれませんし、自分たちの言葉も理解してくれません。しかし、豚をよく観察していると、良い環境下では走り回っていたり、反対に悪い環境下では活力がなかったり、寝方がいつもとは違ったりと行動でアピールしてきてくれます。
入社当時はそれが全く分かりませんでしたが、仕事をしているうちにだんだんと分かるようになり、その豚たちにあった環境づくりができ、成績に反映できたときの喜びが私にとってやりがいとなっています。
就職活動されている方へ
就職活動をしている中で様々な職業、職種と出会い、迷うことが数多くあると思います。
私自身も畜産関係以外の説明会にたくさん参加し、その中でたくさん悩みました。この会社に決めたのは生き物が好きだからという小さなきっかけからでした。そういう小さなきっかけで入社して、不安もありましたが、先輩社員の方々がとても優しく、丁寧に教えてくれるので、今では本当に楽しく働けています。
社員の方たちも畜産経験のない方がほとんどなので、そういう経験がない方でも安心して働くことができると思っています。
今まで教えてもらったことを糧にして、今度は、私が皆さんが安心して働いていけるようサポートしていきます。ぜひ一緒に働いてみませんか？
